人のためのレゴ。LEGO®Architecture

近代建築の巨匠の作品を再現した、レゴ®アーキテクチャー

LEGO®Architecture / レゴ®アーキテクチャー 看板

大人のためのレゴとして、建築ファン、デザインマニアなど一部の好事家に熱狂的に指示されているレゴ®アーキテクチャーがついに日本でも正式に発売されることになりました。 アメリカの一部店舗やヨーロッパのレゴブランドストアなど一部の店舗でしか入手できなかった逸品。
レゴ®アーキテクチャーとは、アメリカの建築家アダム・リード・タッカーの作品を、レゴ®のデザインチームがファインチューンして完成した製品です。 付属のリーフレットには、作り方説明書に加え、モデルとなった建築物に関する情報や写真が含まれています。
レゴ®アーキテクチャーの象徴的2つのシリーズ、「建築家シリーズ」、「ランドマークシリーズ」。 「建築家シリーズ」では、近代建築の三大巨匠の二人、フランク・ロイド・ライトとミース・ファン・デル・ローエの作品がレゴ®で再現されています。 「ランドマークシリーズ」は、世界各地の有名なランドマークや歴史を象徴する建築物を表現したラインです。
http://architecture.lego.com/

LEGO®Architecture / レゴ®アーキテクチャー イメージ

フランク・ロイド・ライト / Frank Lloyd Wright

ル・コルビュジエ、ミース・ファン・デル・ローエと共に、「近代建築の三大巨匠」と呼ばれています。 一時はマヤの装飾を取り入れたことがあるなど、スタイルには変遷もありました。 基本的にはモダニズムの流れを汲んだ、幾何学的な装飾と流れるような空間構成が特徴です。
代表作として、「カウフマン邸(落水荘)」、「グッゲンハイム美術館」、「ロビー邸」、「ジョンソンワックス社事務所棟」などがあり、日本では、「帝国ホテルライト館」や「山邑邸」、「自由学園」を設計しています。

ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ / Ludwig Mies van der Rohe

20世紀のモダニズム建築を代表する、ドイツ出身の建築家。 ル・コルビュジエ、フランク・ロイド・ライトと共に、「近代建築の三大巨匠」と呼ばれています。 “Less is more.”(より少ないことは、より豊かなこと)、“神はディティール二宿る”という標語で知られ、近代主義建築のコンセプトの成立に貢献した建築家です。 柱と梁によるラーメン構造の均質な構造体が、その内部にあらゆる機能を許容するという意味のユニヴァーサル・スペースという概念を提示しました。
彼の代表作として、「ファンズワース邸」、「トゥゲンハット邸」、「シーグラムビル」などがあり、バルセロナチェアなどの家具のデザイナーとしても著名です。


LEGO®Architecture / レゴ®アーキテクチャー カウフマンズ邸(落水荘)

カウフマンズ邸(落水荘)

日本にもいくつかの作品を残すフランク・ロイド・ライトによって1934年にデザインされた「落水荘」は、世界でもっとも有名な住宅の一つと言われています。 1962年より一般にも公開され、人と環境が密接に融合したフランク・ロイド・ライトの有機的建築スタイルの好例であるマスターピースでもあります。 木々に囲まれてたたずむ落水荘の特徴的な部分を忠実に表現しています。

LEGO®Architecture / レゴ®アーキテクチャー カウフマンズ邸(落水荘) カウフマンズ邸(落水荘)

LEGO®Architecture / レゴ®アーキテクチャー グッゲンハイム美術館

グッゲンハイム美術館

20世紀の偉大なる建築家フランク・ロイド・ライトにデザインされた、ニューヨークでもっとも有名な美術館のひとつ、「グッゲンハイム美術館」は、彼がこの世を去った2ヶ月後にオープンしました。 フランク・ロイド・ライトの革新的のヴィジョンとオーガニックなデザインを複雑に絡み合うレゴ®ブロックで表現しています。

LEGO®Architecture / レゴ®アーキテクチャー グッゲンハイム美術館 グッゲンハイム美術館

LEGO®Architecture / レゴ®アーキテクチャー ファンズワース邸

ファンズワース邸

ドイツ出身デザイナー、ミース・ファン・デル・ロ―エによりデザインされた「ファンズワース邸」は、1951年に竣工されました。 今もなお、古さを感じさせない洗練されたデザインは、20世紀の住宅の最高傑作とも言われています。 1950年代のモダニズム建築の特徴であるミニマリズムがブロックで表現されているほか、インテリアのピースなど、細かい部分にもこだわりを感じるブロックです。

LEGO®Architecture / レゴ®アーキテクチャー ファンズワース邸 ファンズワース邸

LEGO®Architecture / レゴ®アーキテクチャー ロビー邸

ロビー邸

アメリカの建築家、フランク・ロイド・ライトの設計により1910年に建築された「ロビー邸」。 プレーリースタイルといわれる広大な大地、自然の美しさから構想を得た傾斜のゆるやかな屋根、大きく張り出した庇(ひさし)など水平線を強調したデザインが特徴的な建築物です。

LEGO®Architecture / レゴ®アーキテクチャー ロビー邸 ロビー邸


LEGO®Architecture / レゴ®アーキテクチャー エンパイヤ ステート ビルディング

エンパイヤ ステート ビルディング

大恐慌時代真っただ中の1931年に完成された「エンパイヤステートビルディング」は1972年にワールドトレーディングセンターが完成するまで世界一高いビルでした。 その高さは443メートル、102階建て。 世界七不思議のひとつにも選ばれたアールデコ調の超高層ビルで、アメリカの摩天楼のシンボルと考えられてます。 夜になると尖塔を照らすイルミネーションも人気で、記念日などになると特別な色の組み合わせになるそうです。 映画のシーンに出ているところを目にした方も多いのでは。 ゴールドのレゴ®のモデルは、初期の超高層ビルを代表する デザインの功績をたたえています。

LEGO®Architecture / レゴ®アーキテクチャー エンパイヤ ステート ビルディング エンパイヤ ステート ビルディング

LEGO®Architecture / レゴ®アーキテクチャー スペース ニードル タワー

スペース ニードル タワー

1962年の万国博覧会に立てられた「スペースニードルタワ―」は、高さ184メートル。 当時、累計230万人が入場した万国博では、毎日2万人もの方がエレベータを使ってこのタワーに登ったそうです。 空飛ぶ円盤のようなデザインで、シアトルの空を飾るこの建物は独特の3脚のデザインにより、風速300キロの風や、マグネチュード9.5までの地震に耐えられるよう設計されています。 そんな、スペースニードルタワ―の特徴をうまくとらえ表現されたブロックです。

LEGO®Architecture / レゴ®アーキテクチャー スペース ニードル タワー スペース ニードル タワー


LEGO®Architecture / レゴ®アーキテクチャー ロックフェラーセンター

ロックフェラーセンター

ニューヨークのマンハッタンの中央部に位置する「ロックフェラーセンター」。 89,000平方メートルの広大な敷地に、大富豪のデビソン・ロックフェラー・ジュニアの資金により建築されました。 14のビルから成る複合施設は、現代において今もなお個人の建築プロジェクトとして世界最大のものです。 レゴ®アーキテクチャーのほかのモデルとは異なり、超高層を含む複数のビルの集合体をアールデコスタイルで表現しています。

LEGO®Architecture / レゴ®アーキテクチャー ロックフェラーセンター ロックフェラーセンター

LEGO®Architecture / レゴ®アーキテクチャー ホワイトハウス

ホワイトハウス

だれもが知る「ホワイトハウス」。 アメリカ大統領の公的な住居および仕事場として1800年に竣工されました。 2世紀以上に渡り、アメリカの歴史の中心点として、また建築的象徴としてその素晴らしい歴史とともに存在しています。 ホワイトハウスの特徴をとらえるため、3つのコンポーネントにわけデザインされたレゴ®ブロックです。

LEGO®Architecture / レゴ®アーキテクチャー ホワイトハウス ホワイトハウス

LEGO and the LEGO logo are trademarks of the LEGO Group.

ヒトリゴト

名作建築を自分で作り上げていく醍醐味が味わえるレゴ®アーキテクチャー。 ちなみに、フランク・ロイド・ライトのカウフマンズ邸(落水荘) は、福山雅治出演の キューピーマヨネーズのCM で映る、滝が流れる建物です。
コレクターやインテリア好きの間では評価が高く、今後の期待も大きいこのシリーズ。 ただ、建築好きにはディティールにもう一段こだわりがほしかったなあという思いがあり、やや物足りなさも残ります。