PH50、louis poulsen / ルイスポールセン

PH5シリーズに新色登場。50周年記念モデル、PH50

louis poulsen(ルイスポールセン)PH50 看板

1874年デンマークで創業したlouis poulsen(ルイスポールセン)社。 デザイナーで建築家でもあったポール・ヘニングセンとの協力関係を築き、照明器具の開発を開始したことが社の発展の基礎となります。
ルイスポールセンは、いわゆるデザインのためのデザインではなく、あくまでも空間を美しく引き立てるような「機能的で美しいデザイン」をデザインコンセプトに掲げています。 グレア(眩しさ)を抑え、光の反射や拡散をコントロールしながら光を空間にどう広げ、照らされる人や物をどうやって自然に美しく見せるか。 光の機能とデザインを美しく結びつけることこそが、ルイスポールセンのコンセプトです。
そして2008年、ルイスポールセン社の北欧照明を代表する名作「PH5」シリーズに、インテリアを明るく彩る新しいバージョン、「PH50」が加わりました。
ニューバージョンの「PH50」は、デザイナー・ポール・ヘニングセンの秀逸なアイディアとデザインの基本を変えることなく、インテリアにおけるデコラティブなエレメントとしてPHランプの新たな可能性を広げる、5つの新しいカラーです。
従来のクラシックな「PH5」はシェード表面がマット仕上げであるのに対し、「PH50」の表面は光沢のあるグロッシーな仕上げで、これまでにない新しさを感じさせます。
ココナッツホワイト・ワサビグリーン・ミントブルー・チリレッド・オリーブブラック。5色の明るいカラフルなカラーが登場です。
http://www.louispoulsen.com/

louis poulsen(ルイスポールセン)PH50

ポール・ヘニングセンによる「PH5」がコペンハーゲンのデンマーク工芸博物館で開かれた展覧会「ガラス、光とカラー」展において初めて紹介されたのが1958年。 以来、世界中で愛され続けている「PH5」の生誕50周年記念モデルがこの「PH50」です。
「PH50」の特徴は、インテリアを明るく彩るカラー。 シェード表面は光沢のある仕上げが施され、あかりのスイッチを入れた時も消した時も、室内空間を豊かに演出します。

louis poulsen(ルイスポールセン)PH50 イメージ louis poulsen(ルイスポールセン)PH50 イメージ

louis poulsen(ルイスポールセン)PH50 ディティール

「PH50」は電球形蛍光灯が使用可能です。 メインシェードの下に組み込んだ小さなディスクの色を赤く塗装し、蛍光灯を使用した場合でも光に温かみを与えます。 また、下面カバーにフロストガラスを採用し、「PH5」に比べ明るさを確保しています。 そんな細かなところまで計算された新しい「PH50」は、下から見上げても美しいペンダントランプです。

ルイスポールセン PH50 イメージ

louis poulsen(ルイスポールセン)PH50 イメージ louis poulsen(ルイスポールセン)PH50 イメージ
louis poulsen(ルイスポールセン)PH50 イメージ

デザイナー ポール・ヘニングセン

デザイナー Poul Henningsen (ポール・ヘニングセン)

Poul Henningsen / ポール・ヘニングセン
ポールへニングセンは、デンマークの女優アグネス・へニングセンを母として、コペンハーゲンに生まれました。 伝統的な機能主義建築をキャリアのスタートとした後、彼の興味は照明分野に移っていき、活動領域は文筆活動にも広がり、ジャーナリスト、作家としても活躍しています。 また、照明器具以外にもクロームとセルロイド製のグランドピアノやスチールパイプ製家具、バスルーム用の金物、書き物机など実にさまざまなものをデザインしています。 ルイスポールセン社とのコラボレーションは1925年に始まり、1967年に亡くなるまで続きます。 ポール・へニングセンがパイオニアとして切り開いてきた照明分野の業績、“ 影と光、グレア、光による色の再現、そしてそれら光の特性を人間の福利に結びつくように利用すること ” は、いまもルイスポールセン社が実践するライティング・セオリーの基礎となっています。

ヒトリゴト

デザイン照明を探している人がまず最初に辿り着くのが、ルイスポールセンかもしれません。 白のPH5はモデルルームやテレビのコマーシャルでもよく採用されてますね。 新色のPH50は、鮮やかでインテリアに映えること間違いなしですが、問題は、この照明が似合う空間作りができるかどうか。 でも、穏やかで柔らかな光は、意外と和の空間にも合うんじゃないかと思います。 個人的には、ココナッツホワイトかワサビグリーンを和室に使用したら面白いなあと思います。 ちなみに、PHの語源は、ポール・ヘニングセンの名前からきています。