けることに意味のあるロックアイス

シロクマとペンギンが生まれる製氷器、ポーラーアイス。 monos | モノス

POLAR ICE (ポーラーアイス) 看板

暮らしにある何気ないモノに着目して、今までにない発想に高いデザイン力、機能性を融合させた新しいモノを創造するブランド、「monos(モノス)」。 「monos」の語源は、「物す」という言葉に由来しています。 それは日本語の古語で、かつては「行く、生まれる」などの意味で使われていました。 わたしたちの暮らしの中を行き来するたくさんのモノたち。 それが当たり前に美しくあったなら、より心地良いときを過ごせるはず。 それを生み出すことこそが、「monos」が目指すモノ作りの概念図です。
この製氷器、ポーラーアイスは、2009年にTokyo Designer's Week にて発表されました。 発表当時、海外を始め国内でも多くの反響がありつつも、初期のアイデアを忠実に具現化するためには約2年もの歳月がかかりました。
シリコン製の製氷器に水を入れて、蓋をして冷凍庫で凍らすことで、新しく生まれる流氷に乗った姿のシロクマとペンギンたち。 かわいいカタチとは裏腹に地球温暖化による北極と南極の現状を表現したもの。 グラスの中でゆっくりと溶けていく様には、決して言葉ではない部分で世界に通用するシンプルかつ明快なメッセージが込められています。
http://www.monos.co.jp/


北極や南極に生きる野生動物の立体的なロックアイスができる製氷器、ポーラーアイス。
デザインを手掛けたのは、自分が生み出すプロダクトを通じて、
人々の暮らしの中に新しい発見や会話の「きっかけ」を提案していきたいと話す、
プロダクトデザイナーの林 篤弘氏。

人と人との会話も弾み、毎日の暮らしをちょっと豊かにしてくれる、
遊び心あるデザインアイテムです。

POLAR ICE (ポーラーアイス) シロクマ 使用イメージ POLAR ICE (ポーラーアイス) ペンギン 使用イメージ POLAR ICE (ポーラーアイス) 製氷器

POLAR ICE (ポーラーアイス) イメージ


林 篤弘氏はまた、次のように語っています。
「ハートや星など色んな形の製氷型がありますが、どれも氷に溶けて無くなってしまう。
せっかく作ってしまうのに溶けてしまうなんて、と考えたとき、
じゃあ逆に溶けることに意味のある氷を作ろうと思いついたんです。」

POLAR ICE (ポーラーアイス) 使用イメージ POLAR ICE (ポーラーアイス) 使用イメージ POLAR ICE (ポーラーアイス) 製氷器

POLAR ICE (ポーラーアイス) イメージ

グラスの中で、涼しげにぷかぷかと浮いているシロクマとペンギン。 しかしその愛らしい姿には、じつは地球温暖化へのシンプルかつ明快なメッセージも託されています。
地球温暖化など環境問題について、日頃から常に考え続けることはなかなか難しいことですが、日々の生活の中で、ふとその重要さを気づかせてくれる、そんなアイテムでもあります。

ヒトリゴト

単なるロックアイスではなく、溶けていくことに意味をもたせた秀逸のデザインとアイデア。 グラスの中のシロクマとペンギンを眺めていると、だんだんと溶けて消えていくことにどこか寂しさを感じますが、じつはその姿は、近い未来の現実を暗示しているとも捉えることができます。
デザインのチカラによるシンプルかつ明快なメッセージ。
今は無邪気にジュースを飲みながら喜ぶ子供達も、いつかふと、このデザインの意味に気づいてくれるはずです。

go to item page

     
製氷器 ポーラーアイス